蒲田 とは
蒲田(かまた)は、東京都大田区の地名。住居表示では蒲田本町、蒲田、南蒲田、東蒲田、西蒲田、新蒲田の部分を指す場合が多い。
概要
中心部にJR京浜東北線・東急池上線・多摩川線の蒲田駅、東部に京急本線・空港線の京急蒲田駅があり、両駅は徒歩20分程度の距離に離れている。商業
蒲田駅周辺は太平洋戦争復興の土地区画整理事業により現在の街並みが形成された。JR・東急蒲田駅の西口から西方向と、両駅間を結ぶように商店街が東西に形成されており、東京城南地区で有数の繁華街、商業地区である。ランドマークはJR駅東口がアロマスクエアおよびアプリコ、京急蒲田駅近くでは大田区産業プラザである。行政
東口には大田区の行政関連施設が集中しており(後述)、大田区行政の中心となっている。警察管轄は東西口共に蒲田警察署だが、消防管轄は東口:蒲田消防署、西口:矢口消防署となる。
治安
蒲田駅周辺は、都内でも有数の繁華街であり、周辺の治安は都内でも上位ランクに入るほど、治安が極めて悪い。また、暴力団関係事務所や、風俗店・クラブなども多く点在し、夜間に不用意に出歩く事は非常に危険である。このことから、蒲田警察署はパトロール強化などの対策をとっているが、改善の傾向はない。なお、日中の蒲田駅ビルや駅構内は比較的安全だが、すりや置き引きが多いのに加え、朝ラッシュ時には狭いホーム上での乗客間トラブルも頻繁に発生している。その他
かつて東口には松竹蒲田撮影所があり、蒲田の名は蒲田行進曲によって「映画の都」として全国的に有名となった。現在は蒲田に映画館は2スクリーンしかない。周辺には黒湯とよばれるメタケイ酸系の鉱泉が多数湧出しており、宿泊施設や銭湯などで利用されている。
東横インが駅周辺に3店ある。
羽田空港が近く、京急蒲田駅からは空港線電車が、JR蒲田駅東口からは空港行路線バスが早朝から運行しており、空港アクセス拠点のひとつとなっている。
JR蒲田駅(西口、南口:いわゆる西口)
駅前はロータリーになっており、並木道が伸びている。東急バスが発着する。東急プラザ、サンカマタやユザワヤ等の大型店が存在する一方、全蓋式アーケード商店街(サンライズ蒲田、サンロード蒲田)が形成されている。パチンコのホールが点在しており、都内屈指の激戦地区である。2005年12月には蒲田駅西口商店街に防犯カメラが設置された。日本工学院専門学校や富士通ソリューションスクエアがあるのもこの西口となる。JR蒲田駅(東口)~京急蒲田駅
駅前はモヤイ像が置かれたロータリーになっており、補助36号線が通っている。京急バスが発着する。アプリコ方面に歩道橋があったが撤去され、横断歩道に変更された。戦前は松竹蒲田撮影所があった。現在はパリオ、マルエツ等の商業施設、大田区役所、区民ホール(アプリコ)、警察署、税務署、郵便局、社会保険事務所、労働基準監督署、図書館等の行政関連施設が集積している。また、アロマスクエアを始めとするビジネス街も形成されている。蒲田駅と京急蒲田駅の両駅は徒歩10分の道のりで約800m離れており、その道のりには連綿と商店が続いており、京急蒲田駅付近には全蓋式アーケード商店街(あすと)が形成されている。キャバレー、立ち飲み屋、風俗店等歓楽街を形成するのはこの東口である。2005年10月には蒲田駅東口商店街に防犯カメラが設置された。
京急蒲田駅東側には京急本線と第一京浜が並走している。新春箱根駅伝の通過地で空港線と交差する京急蒲田空港線第一踏切道は選手が電車通過時に止められる可能性がある場所として有名だったが、近年は京急が電車優先から選手優先にしたため、支障なくなった。
地名の由来
- 湿地に溝を掘ると水が抜けて乾燥地が出来る。これを蒲池と呼ぶがそれが転じた
- かつてこの辺り一帯は沼地であり、それにちなみ泥深い田地を示す「蒲田」から来ている
- 飛び越えた所や沼の中の島などを意味するアイヌ語の「カマタ」から来ている
など、諸説ある。さらに昔は「鎌田」とも呼ばれていた。奈良・平安時代から続く古い地名である。
その他
- 1969年(昭和44年)11月16日 - 佐藤栄作首相(当時)の訪米を阻止しようとするデモ隊と機動隊が、国鉄蒲田駅(当時)東口付近で激突。火炎瓶、催涙弾等で一帯は火の海と化した。逮捕者1,600人を越える事態となった。
将来計画
立体交差事業
京急蒲田駅東側・南側は環状八号線と京急本線の踏切、第一京浜と京急空港線の踏切、第一京浜と環状八号線の平面交差(南蒲田交差点)があり交通混雑が恒常化している。2002年(平成14年)から京急蒲田駅の改良も含めた踏み切り解消のための京浜急行線連続立体交差工事が、2001年(平成13年)から第一京浜と環状八号線の立体交差工事(第一京浜が環状八号線をアンダーパスする)が進行している。蒲蒲短絡線
蒲田駅と京急蒲田駅を結ぶ路線として蒲蒲線の建設計画がある。2007年現在も大田区は建設推進に意欲を見せているが、建設・開業に向けた具体的な進捗はほとんど無い。蒲田駅改修工事
JR蒲田駅
JR蒲田駅の改修は2007年5月に着手し、中央口は2008年春、南口は2008年夏完了を予定している。主に以下の点に関して改修工事を行う。- 老朽化したコンコース天井の一部を吹き抜け空間とし、清潔感、開放感ある明るい駅空間とする。
- 駅構内に分散している施設店舗を集約し、窓口、旅行カウンター、指定席券売機を1店舗内に配置した新しいびゅうプラザを開設する。
- 自動改札機の配置を見直して改札混雑緩和を図る。
- 旅客トイレを増設し多機能トイレも設置する。女性用にはパウダーコーナーを設ける。
- 大田区と協力し、東口と西口に各々改札階(2階)と連絡するエレベーターを1基設置。2007年7月に供用が開始された。
東急蒲田駅
東急蒲田駅でも、2008年度中に駅構内の改修工事が行われると発表された。主に、バリアフリー化工事と身障者対応トイレの設置が行われる予定である。駅ビル
蒲田駅ビルは、2007年7月末まで蒲田ステーションビル株式会社(1963年2月11日会社設立)が運営していた。東口側には、「パリオ(1962年開業)」、西口側には「サンカマタ(1970年開業)」が営業していたが、施設の老朽化・陳腐化が激しく、バリアフリー対応も不十分なため、JR蒲田駅改修に合わせて2007年8月1日から2008年度春まで全館一斉休業し、大規模改修に着手した。そして、2008年4月16日より「GRANDUO(グランデュオ)蒲田」が開業することに決まった。
GRANDUO蒲田店は、立川店に続き2店目の開業となる。これにより蒲田駅ビルは、都会的な感性を持ったファッショナブルな商業施設に生まれ変わり、新たなエキナカストリートが誕生するという。
かつて存在した施設等
- 公共施設等
- 大田区産業会館
- 荏原市場蒲田分場
- 旧蒲蒲短絡線(JR蒲田駅付近から羽田空港に向かう鉄道)
- 商業施設等
- 金融機関
- 日本信託銀行(東口にて営業していたが、撤退の為閉鎖、現在はメガネドラッグ)
- 東京銀行(東口にて東京三菱銀行店舗として営業していたが、支店統廃合により東口旧三菱銀行店舗存続の為閉鎖、現在は紳士服店)
- 太陽神戸銀行(東口にてさくら銀行店舗として営業していたが、支店統廃合により東口旧住友銀行店舗存続の為閉鎖、現在は三井住友銀行ATM東日本支店蒲田東出張所)
- 東海銀行(支店統廃合により東口旧三和銀行店舗存続の為閉鎖)
- 第一勧業銀行(西口にてみずほ銀行支店として営業していたが、支店統廃合により東口旧富士銀行店舗存続の為閉鎖、現在はパチンコホール)
- 平和相互銀行(西口にて住友銀行店舗として営業していたが閉鎖)
- 北海道拓殖銀行(西口にて中央三井信託銀行店舗として営業していたが撤退の為閉鎖、現在は賃貸マンション)
- 静岡中央銀行(西口にて営業していたが、撤退の為閉鎖)
- 中央信託銀行(現在は居酒屋)
- 東京相和銀行(現在は駐車場)
- 新潟中央銀行(現在は東横イン)
- 路線バス
- 東急バス:蒲02
- 東急バス:蒲13
- 京急バス:115系統
関連項目
- 蒲田行進曲(松竹蒲田撮影所を舞台にした作品)
脚注
外部リンク
[かまた]
「蒲田」関連ページ一覧
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大森・蒲田 - 美容院@wiki|品川・目黒・五反田・大井町・蒲田エリア
うう2009年12月3日 16:45:55
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大田区 - bbtky @ ウィキ
大森蒲田2010年01月13日 11:06:01
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ジュネス美容室 蒲田東急プラザ店 - 美容院@wiki|品川・目黒・五反田・大井町・蒲田エリア
a2009年12月3日 18:15:55
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Burrow - 美容院@wiki|品川・目黒・五反田・大井町・蒲田エリア
a2009年12月3日 17:35:56
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Auslese - 美容院@wiki|品川・目黒・五反田・大井町・蒲田エリア
a2009年12月3日 18:00:58
蒲田のリンク元
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- 松竹
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